校長室から

                 ご挨拶

 令和5年4月                                   校長 中村 修二                   

 

 久喜特別支援学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

  本校は昭和60年に開校して、今年で39年目となる知的障害のある児童生徒が学ぶ特別支援学校です。今年度の本校の重点目標は

 1 「何が身についたか」を実感できる授業づくりを進める。

 2 教職員の専門性を生かした「児童生徒の確かな自立」を実現する。

 3 保護者とともに児童生徒が安全で安心に学校生活を送れる環境づくりを進める。

を掲げました。

 児童生徒が生き生きと安心して学べ、将来の社会的自立の力を育める学校となるために設定したものです。一人一人に応じた学習環境で、日々の「わかった」「できた」を大切に授業を行い、身に付いた力を丁寧に積み重ねることで社会的自立できる力を培ってまいります。

 さて、新型コロナウイルス感染症をめぐる状況は大きな転換点を迎えており、政府による制限も緩和傾向にあります。しかしながら、今後も新たな変異株の流行による感染拡大の懸念は払しょくされておらず、再び感染拡大につながらないよう、細心の注意を払っていく必要があります。本校におきましても、今までの取組をふまえつつ、様々なことを総合的に判断しながら、適切に対応してまいりたいと考えております。引き続き保護者の皆様、地域の皆様にはご理解とご協力をお願い申し上げます。

  本ホームページをご覧いただきました皆様には、本校および本校児童生徒へご声援をいただけたら幸いです。

校長日誌

校長日誌

運動会延期の日に

 本日は高等部の運動会が予定されていましたが、台風と前線の影響による天候悪化のため、延期となりました。校庭はところどころ大きな水たまりができている状態でした。ですが、高等部の生徒は今日も元気に、月曜日の日課で授業に取り組んでいます。保健体育の時間では、体育館で一生懸命にランニングに励み、作業学習の時間では、それぞれのグループに分かれて、ジャガイモ料理のレシピづくりや支柱結びの練習、刺し子、バスボムづくり等に取り組んでいました。

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卒業証書授与式の対応について

保護者様

 

 この度の、卒業証書授与式の対応について保護者会でお伝えした内容をお知らせいたします。

 ①新型コロナウイルスの感染リスクがなくなったのではなく、十分な距離をとることで、せめて卒業する日だけは、マスクなしで卒業式に臨ませたいという県教育委員会の判断がありました。

 ②これは一定の条件を満たせる環境を想定して考えているのもで、特別支援学校では十分な距離を常に確保することが困難です。

 ③本番のみマスクをとる。それまでの練習は着用する。そのため卒業式当日のみマスクの着脱する対応を児童生徒に求めることは、混乱を招く可能性があり、それは避けたいと考えます。

 以上のとおり、配布した「卒業式の対応」をさせていただきます。

 保護者の皆様には、卒業生の門出に相応しい式になるようご協力お願いいたします。

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保護者会でお話ししようと思ったこと

 4月15日、18日、19日の保護者会全体会を開催しました。当日もお話ししましたが、ワクチン接種が広がり新型コロナウイルス感染予防への社会での対応が変わってきていることから、短時間&学部ごととしましたが全体会を開催しました。全体会は、校長の話とPTA会長にご挨拶をいただきました。ただ、時間が短かったことで、時間内に校長からお話しできなかったことを本項に掲載させていただきます。お時間があるようでしたら、ご一読ください。そして、ご意見があれば、ぜひお寄せいただければ幸いです。

 

  保護者会で話そうと思ったこと.pdf

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マリンタワー出発

帰路につきます。2回のトイレ休憩をはさみ学校に戻ります。谷田部東PAを出たとき(学校到着約1時間前)、高3の保護者の皆様に一斉メールを送ります。

今回で高等部修学旅行の発信を終わります。

 

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