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校長日誌
働くための力を身につけよう
少々時間がたってしまいましたが、先週木曜日(9/28)午前、中学部1年生では、「働くための力を身につけよう」をテーマとした、領域・教科を合わせた授業が行われていました。初めに、担当の先生から授業の目標や、「お菓子の袋詰め」・「お弁当作り」・「ボールペンの組み立てと解体」の3つの作業に分かれて学習することについて説明があり、「できました」・「おねがいします」・「ありがとうございます」といった、働く中で必要とされる言葉の声出し練習が行われました。その後生徒の皆さんが3つの作業グループに分かれて、「働くこと」の模擬体験を行い、最後に自己評価や先生からの評価を受け、振り返りを行っていました。授業を通じて、今まで以上に生徒の皆さんが、「働くこと」に関心を持ってくれることを願っています。
小学部ニュース!
林間バンドを盛り上げよう!
7月24日(月)・25(火)に小学部5年生は林間学校に行ってきました。
今回の作品は、林間学校の活動の1つ、林間レクで取り組んだ『林間バンド』で使った楽器を紹介します。7月の図工で、ダンボールで作ったギター・タイコのどちらかを選び、絵の具で塗ってデザインし、自分だけの楽器をつくりました。好きな色を並べて塗る子や、ハートや好きなキャラクターを描く子など様々な楽器が出来上がりました。『林間バンド』の活動では、3曲から好きな曲に合わせて演奏しました。当日は自分たちで作ったペンライトを振って、ライブ会場さながらに盛り上がりました。自分たちでデザインした楽器で演奏するのは楽しかったね!
学校ニュース
保護者向け就労支援アドバイザー講演会
就労支援アドバイザーの社会福祉法人啓和会
就労継続支援B型事業所 ワークハウスコムラード
桜井裕行様をお招きして、保護者向けの講演会を行いました。
「進路選択における視点について~自律した生活を送るために~」
というテーマでご講演をいただきました。
障害者サービスについての最新情報や
生活介護事業所と就労支援B型の比較、
卒業までに習得すると良いスキルなどについて、
福祉の現場からの視点でお話をいただきました。
保護者の方は、実際の事業所内の様子や
創作活動の作品についての写真や動画を、
興味深そうに観ていらっしゃいました。
出席された保護者の方から、
「障がいがあるからとあきらめることなく、
沢山のことを経験できるようにサポートしていこうと思いました。」
「意思決定支援について、日々思う所もあり、
改めて尊重の気持ちも大切にしたいと思った。」
「(本人が)目的や目標を持つためには、たくさんの経験や体験を
することが大切なんだなと思いました。」
などと、ご感想をいただきました。