校長日誌

校内研修

 先日、中学部の教員が越谷西特別支援学校非常勤講師の重田先生を講師に招き、性に関する指導の研修会を行いました。私も、性に関する指導の話を聞くのは特別支援学校の教員になって初めてのことで、興味深く重田先生の話をうかがいました。一番に感じたことは、性に対する私たち(私?)の概念が極端に狭いことです。性に関する事柄は、私たちの日常生活の一部であり、しっかりとした日常生活が性に関すること事柄の根本を成す、と言うことです。納得しました。たぶん、重田先生の話を聞かなければ、一生気付くことができなかったと思います。「体を清潔にする」「毎日下着を変える」「栄養バランスの取れた食事をする」「早寝・早起きの習慣」などが当たり前なことと身に付いてこそ、性に関する正しい知識・イメージが育つ。だから、小学部低学年の時期はとても大切な時期であると。その他にも、多く示唆に富んだお話をうかがうことができました。

 今年は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、校内における多くの研修会を中止にしました。今後も、しばらくは条件を付すなど制限せざるを得ない状況が続くと思われますが、いつかは小学部、高等部でも実施できるよう働きかけてみたいと思います。