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教員研修

特別支援教育研修会を開催しました

 令和4年8月9日(火)本校と騎西特別支援学校との共催で特別支援教育研修会をオンライン形式で実施しました。今年度も特別支援学校のセンター的機能の一環として、久喜市教育委員会・加須市教育委員会の後援のもと、学区域内の支援機関職員の方々にも参加をしていただき研修をしました。

 今年度は、埼玉県立大学保健医療学部准教授 森正樹先生を講師にお招きし「障害のある子どもの家族と支援者の信頼関係~架空事例から学ぶ着眼点と心構え~」をテーマに御講演いただきました。

 <参加者からの感想(一部抜粋)>

・私たちの想像力とコミュニケーション力を高めていく必要があると強く感じました。

・架空の話ではありましたが、実際に起こり得そうな内容に基づき、分かりやすく解説していただきありがたかったです。

・様々な保護者がいる中で、それぞれが抱える背景や思いを汲み取る大切さを学びました。改めて日頃の自分を俯瞰して一つ一つ確認していきたいと思いました。

・一番印象に残っているのは、伝えたいことが伝わったこととイコールではないということです。相手に何かを伝えたい時は、自分と相手の方とを俯瞰して見て伝えなければならないと改めて感じました。

・架空事例を通して日頃の自分の実践を振り返り、改善すべき点や気をつけなければならない点に気付くことができました。「対人援助職として言葉にこだわる姿勢を持つべき」という森先生の言葉を大切に、日々の実践に取り組んでいきたいと思います。

 架空事例を通した森先生の御講演は、新学期からすぐに活かせるより実践的な研修となりました。

 今後も本校の教職員だけでなく、地域の先生方等のニーズも踏まえた研修会を企画していきたいと思います。

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夏季職員進路研修を行いました!

午前 職員進路研修会

障害者総合支援法の概略や、近隣事業所について研修をしました。

 

午後:就労支援アドバイザーによる講演

就労支援アドバイザー吉野家ホールディングス障害者雇用担当伊藤様によるご講演。

   

 

吉野家ホールディングスさんで実際に働く方々の様子や、その支援方法について具体的にお話し下さいました。

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情報研修会を実施しました!

 8月2日に情報研修会を実施しました。この研修会では、「Google Classroom」の使用方法や、「zoom」の使用方法について、実際にipadを操作しながら確認しました。研修会に参加した先生方からは「分かりやすかった!」「実際に操作しながら説明を聞けたので、よく理解ができた!」等の感想が得られました。今後も様々な形で情報端末機器の取り扱いや活用方法について、皆さんに分かりやすい形で伝えていけるようにしていきたいです。

研修会に参加してくださった先生方、ありがとうございました。

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人権研修会

7月21日(水)人権研修会

より良い自己表現を考えるため、「教員間のアサーション」という内容で全校研修会を行いました。涌井教頭から説明を受けた後、A・B・Cの3つの例題を通して、①アグレッシブ(攻撃タイプ)の言い方、②ノン・アサーティブ(非主張タイプ)の言い方、③アサーティブ(攻撃的タイプと非主張タイプの黄金比)の言い方を考え、色別の付箋に書いて掲示しました。お互いの考えを見合い、適切な伝え方を学ぶことができました。

  

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公開講座「難しい育ちの子どもを抱え育てる支援チーム~愛着障害を中心に~」

令和3年7月29日(木)本校と騎西特別支援学校との共催で公開講座(全校研修会)が行われました。

講師には聖学院大学の大橋良枝先生をお招きして「難しい育ちの子どもを抱え育てる支援チーム~愛着障害を中心に~」という講演をしていただきました。

 この講演の目的は、「愛着に課題を抱えた児童生徒について基本的な理解を図ること。さらに、特別支援を要する児童生徒及びその家族と関わる教員や支援者において、その支援チームとしての在り方について見識を深める」というものでした。

 参加者は、本校、騎西特別支援学校の職員、久喜市内の小中学校の職員で、オンラインでの講演が行われました。地域の参加者につきましては、オンデマンド配信とし、幼稚園や保育園の職員や学童クラブの職員など、多くの方に聴講いただくことができました。

 アンケートを通して参加された方が何を感じたのかを一部紹介します。


 ・改めてチームで取り組んでいく大切さ、すぐに実行していく必要性を感じました。

 ・子どもからの発信や行動がなぜ出たのかという背景を、立ち止まって考えるようになりたいと感じました。

 ・子どもの気持ちに寄り添っていきたいと感じました。

 ・愛着障害についてよく理解できました。

 ・担任する児童の顔が浮かび、これからの支援に活かしていける内容ばかりで、勉強になりました。

 ・生徒達からのSOSをちゃんと受け止められるよう、みんなで生徒を見ていく大切さを感じました。

 ・実際の現場での事例に則した話が、とても参考になりました。

等様々な感想をいただきました。

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自主研修会④

7月30日(金)

「ウクレレをやってみよう~音楽をとおしたやりとり~」

日常生活の中で音楽を楽しむことで生活を豊かにできればという話を聞いたあと、高等部のホームルームで子どもたちと一緒に誕生日をお祝いする動画を見てから、「ハッピーバースデー」の練習をしました。クラスでも弾いてみたいという声がたくさんあがりました。

 

 

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自主研修会③

7月30日(金) 

「身体の触れ方について~身体をとおしたやりとり~」

人から触れられると、温かい、もっと触って欲しいなど参加者から声がでました。子どもたちが心地良いと感じてくれる触れ方について今後も考えていきたいと思います。

 

 

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自主研修会②

7月28日(水) 

「言葉の発達について ~マカトンサイン、インリアル法など~

普段生活の中で、子どもたちから発せられるメッセージを大人がどう受け取るかなどインリアルアプローチなどを改めて確認して、サインについても研修を行ない、子どもたちとかかわれるようになりたいと考えさせられました。

 

 

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自主研修会 ①

7月27日(火) 

「教材教具について ~モノをとおしたやりとり~ 木工教材制作講座」

子どもの初期学習について、モノをとおしたかかわりなど太田ステージ評価をもとに考えた後、棒さし、切片パズルなど木工教材を自分たちで制作しました。国語・算数・数学・自立活動などの授業に活かせればと思います。

 

 

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Zoom研修会を行いました

 Zoom研修会を行いました。教頭をホストとして、各クラス1台iPadを使って教室からの参加を実施しました。教頭より出されるクイズに各クラスの教員が○×で回答しました。全問正解したクラスもあり、とても盛り上がった研修会となりました。

 今後も、研修を重ね児童生徒の教育活動に活かしていきたいです。

 

 

 

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