教員研修
人権研修会
7月21日(水)人権研修会
より良い自己表現を考えるため、「教員間のアサーション」という内容で全校研修会を行いました。涌井教頭から説明を受けた後、A・B・Cの3つの例題を通して、①アグレッシブ(攻撃タイプ)の言い方、②ノン・アサーティブ(非主張タイプ)の言い方、③アサーティブ(攻撃的タイプと非主張タイプの黄金比)の言い方を考え、色別の付箋に書いて掲示しました。お互いの考えを見合い、適切な伝え方を学ぶことができました。
公開講座「難しい育ちの子どもを抱え育てる支援チーム~愛着障害を中心に~」
令和3年7月29日(木)本校と騎西特別支援学校との共催で公開講座(全校研修会)が行われました。
講師には聖学院大学の大橋良枝先生をお招きして「難しい育ちの子どもを抱え育てる支援チーム~愛着障害を中心に~」という講演をしていただきました。
この講演の目的は、「愛着に課題を抱えた児童生徒について基本的な理解を図ること。さらに、特別支援を要する児童生徒及びその家族と関わる教員や支援者において、その支援チームとしての在り方について見識を深める」というものでした。
参加者は、本校、騎西特別支援学校の職員、久喜市内の小中学校の職員で、オンラインでの講演が行われました。地域の参加者につきましては、オンデマンド配信とし、幼稚園や保育園の職員や学童クラブの職員など、多くの方に聴講いただくことができました。
アンケートを通して参加された方が何を感じたのかを一部紹介します。
・改めてチームで取り組んでいく大切さ、すぐに実行していく必要性を感じました。
・子どもからの発信や行動がなぜ出たのかという背景を、立ち止まって考えるようになりたいと感じました。
・子どもの気持ちに寄り添っていきたいと感じました。
・愛着障害についてよく理解できました。
・担任する児童の顔が浮かび、これからの支援に活かしていける内容ばかりで、勉強になりました。
・生徒達からのSOSをちゃんと受け止められるよう、みんなで生徒を見ていく大切さを感じました。
・実際の現場での事例に則した話が、とても参考になりました。
等様々な感想をいただきました。
自主研修会④
7月30日(金)
「ウクレレをやってみよう~音楽をとおしたやりとり~」
日常生活の中で音楽を楽しむことで生活を豊かにできればという話を聞いたあと、高等部のホームルームで子どもたちと一緒に誕生日をお祝いする動画を見てから、「ハッピーバースデー」の練習をしました。クラスでも弾いてみたいという声がたくさんあがりました。
自主研修会③
7月30日(金)
「身体の触れ方について~身体をとおしたやりとり~」
人から触れられると、温かい、もっと触って欲しいなど参加者から声がでました。子どもたちが心地良いと感じてくれる触れ方について今後も考えていきたいと思います。
自主研修会②
7月28日(水)
「言葉の発達について ~マカトンサイン、インリアル法など~
普段生活の中で、子どもたちから発せられるメッセージを大人がどう受け取るかなどインリアルアプローチなどを改めて確認して、サインについても研修を行ない、子どもたちとかかわれるようになりたいと考えさせられました。
自主研修会 ①
7月27日(火)
「教材教具について ~モノをとおしたやりとり~ 木工教材制作講座」
子どもの初期学習について、モノをとおしたかかわりなど太田ステージ評価をもとに考えた後、棒さし、切片パズルなど木工教材を自分たちで制作しました。国語・算数・数学・自立活動などの授業に活かせればと思います。
Zoom研修会を行いました
Zoom研修会を行いました。教頭をホストとして、各クラス1台iPadを使って教室からの参加を実施しました。教頭より出されるクイズに各クラスの教員が○×で回答しました。全問正解したクラスもあり、とても盛り上がった研修会となりました。
今後も、研修を重ね児童生徒の教育活動に活かしていきたいです。